坂部建築 飛騨の母ちゃん大工



母ちゃんの挨拶

私は、七十路を迎えるにあたり、ホームページにアタックしました。
大工歴53年の棟梁のもと、夫祥婦随の人生を歩いて来ました。


今ここに記す事は私の生き方そのものです。

思い出の部屋

「落ちりゃ下よ」といわれつつ足場4段の高所で防水シート張りをした事。
「母ちゃん今日はナァ、電灯1つ分稼いできたわいナァ」と施主の声。
暑い、寒い、につけいろいろ言葉を交わしながら、チョト足元の道具や材料を手渡ししてくれた
施主の方々は、30年余り現場まわりをして来た私の大切な財産です。

材料の部屋

大工にとって材料は命である、とよく聞かされました。よく乾燥をさせ最小限に狂いをとめる、ある木はねじ菓子のようになる事もあります。
可能な限り材料を吟味して適材適所に使う事が、大工に課せられた責務でした。

昭和29年3月中学卒業以来この道ひと筋、筋金入りです。
月月火水木金金、休みなし。
夜もなければと思われるくらい激しい焦りでした

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建築は、命、人生、を預かる仕事だから、
棟梁の銘のもとに頑張ります。ご依頼の件がありましたらアクセスしてください。

 

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